県大会を無事を終えることができました。参加された選手のみんさん、お疲れ様でした。
今年の男子1部決勝は、小林選手と府玻選手のフレッシュな顔合わせとなりました。また、女子の優勝の蔵竹選手は、なんと通算9回目です。
 今年は、チェンジコートなし、声なし、握手なしのコロナ特別ルールでの試合でしたが、フルセットのゲーム、力を出し切った熱いゲームに、静かに盛り上がりました。
 来年は、是非、団体戦を実施し、個人戦と合わせて、楽しみましょう!!
 今年の全日本の審判もされた桜井先生から、今大会でのコメントを頂きましたので、ご紹介します。
 今回が40回の記念大会ということで感慨深いものがありますます。第一回大会から連続参加させていただき数々の思い出があります。現在の遊学館高校の前身である金城高校の木造練習場でスタートしたものです。参加人数がわずか4人だったこともあります。会場も色々変わり、参加者も増え盛り上がって来ただけに昨年の中止は残念でした。今年も開催が危ぶまれていたのですが無事開催できたことを感謝しています。
 そして、今回の大会でひとつ温かい心遣いに触れました。今年の豪雪の雪かきのせいで肘と腰を痛めていた私です。ボールを拾いに行くのが辛かったのが本音です。そんな私を気遣って対戦相手の府玻さんがダッシュで取りに行ってくれたのが本当に嬉しかったです。スポーツマンとして勝ち負けより大事なことを若い先生から教えて頂きました。
 桜井先生には、国際審判員、県の審判講習会など、ますますお忙しいかと思いますが、これからも、レジェンドとして、教職員大会で若い選手にプレヤーとしての背中を見せ続けて下さい。応援しています!

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